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当ページでは、矢向スナックの担当者の日記になります。

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矢向スナックと、担当者日記
矢向駅の入り口の画像

あさみ野スナック担当の上戸です。深夜に書いています。あさみ野スナックとは関係なく、しかも建設的でない話を書きます。自分もいつか死を迎えるのだなって、電車を降りて暗闇の中を自転車で一人自宅に帰っている時ふと思いました。そう考えると死ぬまでに、何か自分が死んだ後も続いていく生きた証みたいなものを残したいなって思いました。

証って色々で、子孫に残す財産も、町工場の優れた技術も、利益を生み出すビジネスも、育てた会社の後輩も、あさみ野スナックの日記も全部入ると思います。出来るだけ多く人に認めてもらえるもの残したいなって。自分が死ぬことは想像できないくらい寂しいです。だから、何か死んだ後も変わりに生き続けてくれるようなものを残せば、死によって完全に自分が終わるのでなくて、少しは希望を抱きながら死んでいけるのかなって。極論かもしれないですが、子供が欲しくなる理由ってそんなことなのかなって。もし永久に生き続けられるなら誰も子孫なんて大して残したいと思わないのかなって。そんなことを考えました。でも、何故かそういう暗い事考えた後は、逆に気分が明るくなります。底まで落ちたら上がるしかないっていう。


あと、日々の仕事に追われて疲れている時、ストレスが溜まって他人にぶつけたくなるような時、物事がうまく進まずへこんでいる時、こういった死とか宇宙とか焦点を大きいことに合わせば、目の前の苦痛とかが小さく感じて楽になったりします。そろそろ、テンションが上がってきたところで、終わりにします。あさみ野スナックのことなら上戸まで。


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